RS3妄想本編
第六章・12 -トレードの終結-

  「ひっさしぶりじゃん。ウチとのトレードほったらかして、二週間も行方くらましてくれちゃってさぁー?」  相変わらず地べたにへたり込んだ状態のラブを見下ろしながら、キャンディは彼女なりに最大限嫌味っ気たっぷりな表情でそう […]

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第六章・幕間 -定め-

   暗く、暗く、暗く。唯只管に、暗い。 暗闇に覆われているその場所は、果たしてその場所が地続きで何処まで広がっているのかすら、全く不明瞭に思えるような不可思議な空間だった。上も下も前も後ろも右も左も。何もかも全てが暗闇 […]

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第六章・11 -ドン・ドフォーレの誤算-

   鼻息も荒いままに全体重をかけて勢いよくソファに座り込んだキャンディは、両者の間でおろおろしているばかりのギルド管理員に対して自分も飲み物を催促した。頼んだものは、砂糖をたっぷり溶かしたトロピカルティーだ。 そして矢 […]

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第六章・10 -家出娘、啖呵を切る-

  「ハリード!?」「よう、無事だったようだな」  物々しい装備に身を包んだ衛兵に通されてやってきた浅黒い肌の傭兵を見たカタリナが思わず驚きの声をあげると、ハリードは場の緊迫感に似合わず陽気な様子で片手を上げた。 突然の […]

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第六章・9 -家出少女、ヤーマスへ行く-

   見上げれば、容赦無く天空から降り注ぐ眩い太陽の日差し。そんな太陽の恵みをたいそう邪魔に感じて顔をしかめつつ、早々にその光を柔らかに反射する水面へと視線を移す。穏やかな水面はきらきらと光を弾きながらゆっくりと波打ち、 […]

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