宵闇の国、月下の騎士団
2026-06-10
しんしんと雪の降り積もる雪原は踏みしめられた足跡を即座に白く上塗りしていき、重苦しく灰色に染め上げられた空からは今が日中だとは思えぬほどに、ちっとも光が漏れてこない。 ロアーヌ北方の関所を抜けてから数日。 本行軍演 […]
VS筋肉だるま 南国大決戦
2026-06-10
高らかに浮かび上がった布張りのボール目掛け、燦々とビーチを照らす太陽を背にしてしなやかに、かつ力強くカタリナが飛び上がる。 そして大きく後ろに反らせた右腕が最大のインパクトを得られるであろう地点で思いきり振り抜かれ […]
妖精談話・その2 「種族の多様性に見る様々な生態、及び生活圏についての考察」
2026-06-10
「雪だるまと・・・ろぶすたー?」 世界地図の南方に位置する広大なる神秘の密林の入口であるアケと一大リゾート地グレートアーチを結び、海賊の出没報告も多い危険な海路。その海路で現在運航している唯一の定期便の船内には常々 […]
妖精談話・その1 「恋愛の捉え方から見る種族の相違性と類似性」
2026-06-10
「そういえば妖精族にも、人間との恋物語とかがあるんですよ」「妖精と人間の・・・恋物語?」 大きくくり抜かれた大樹の部屋の床の木目から蔦が飛び出し、それが何本も絡まることで形作られた椅子とテーブル。そしてテーブルの中 […]
