RS3妄想番外編
ピドナの休日

   情報収集チームのグレートアーチへの出発をいよいよ明日に控えた、陽も穏やかなピドナの昼下がり。 サービスの水準においては世界最高峰とも称され、メッサーナ王国新市街のシンボルとも言われる建造物であるここピドナホテルのオ […]

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RS3妄想番外編
お転婆令嬢と青年騎士

  「ミューズ様!ミューズ様!」  給仕のマリスンが自分の名前を呼びながら宮廷の庭を右往左往するのを、ミューズは息を殺して身動きをしないように注意しつつ、木の上からにんまりとした表情で眺めていた。 「ミューズ様!ミューズ […]

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RS3妄想本編
第九章・7 -ロアーヌ侯の名代-

   ただ一条の光すらも届かぬ、黒く、重く、深い、どこまでも只管に続くかのような暗闇。 まるで死蝕の只中にでもあるかのような絶望感に覆われたその場所は、その空間そのものが、生きとし生けるものの介在を頑なに拒んでいるかのよ […]

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RS3妄想本編
第九章・6 -全てを見通す男-

   ドンッ!!  木製の扉を打ち破る勢いで蹴り開け、鼻息荒くバンガード商業ギルド会館の一室へと乱暴に踏み込んできたのは、誰あろうバイロン卿その人だった。 とはいえ余りにその有様が先日までの彼とかけ離れていることから、そ […]

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RS3妄想本編
第九章・3 -お・も・て・な・し-

  「・・・しかしこれはまた、実に煌びやかな宴席ですな」  そこは果たしてこの世か、はたまた楽園か。 老紳士は、見たこともないような火を使わぬ照明器具で華やかに装飾された宴会場と、その中央舞台の上で楽人もなく流れる音楽に […]

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