RS3妄想本編
第二章・4 -北へ-

  「カタリナ様ー、お弁当お弁当!」「あ、サラありがとう。トーマスは?」  玄関で最終的な旅支度を整えたカタリナは、駆け寄ってきたサラからサンドイッチの入った包みを受け取りながら辺りをきょろきょろと見回した。 「トムはさ […]

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第二章・2 -腹拵えとティータイム-

  「うまっ!?」  第一声は、それであった。それ以外の言葉が思いつかなかったのだ。 かつて無い奇妙な面子で食卓を囲む。広いテーブルの上には焼きたてのパンに手の込んだ色とりどりのサラダ、そして芳しい香りを放つメインディッ […]

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第二章・1 -憂鬱な目覚め-

   淡い陽に照らされて少しずつ意識が覚醒し始める。 穏やかな光に包まれながらそっと目を開けると、そこは木造の天井だった。それに気がついて数度瞬きをすると、次の瞬間には左肩に鈍い痛みが奔る。 「・・・ぅ・・・」  なるべ […]

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第一章・8-魔神との邂逅-

   たどり着いた先は、かつて魔王と聖王だけが踏破したであろう、巨大な回廊であった。半永久機関でもって鳴動するように不気味に赤く点滅する床や壁。見たこともない奇怪な装置。細かに施された彫像の数々。 そして、アビスの瘴気を […]

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第一章・5-旧市街の女神と騎士-

  「ろくなものも出せないが、まぁそこに座ってくれ」  案内された家の中は、思いのほか掃除の行き届いた清潔な空間だった。所々に見られる老朽化による崩壊は丁寧に補修され、これならば暮らすには十分な空間だ。 部屋の中央に置か […]

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