RS3妄想本編
第十章・1 -三百年の平和-

   聖王歴三百十七年、赤火の月。 歴史上二度目となった四魔貴族と人類の戦いはここに決し、世界からアビスの脅威は去った。 この事が世界中に伝わるのに大した時間が掛かることはなく、きっと一ヶ月ほどもすれば世界中が喜びに満ち […]

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第九章・3 -お・も・て・な・し-

  「・・・しかしこれはまた、実に煌びやかな宴席ですな」  そこは果たしてこの世か、はたまた楽園か。 老紳士は、見たこともないような火を使わぬ照明器具で華やかに装飾された宴会場と、その中央舞台の上で楽人もなく流れる音楽に […]

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第九章・2 -不敵な微笑み-

   カタリナカンパニーが世界最大の企業となり、強制的に経済結束を主導してアビスリーグに対抗する。 最早、絵空事にすら等しいようなトーマスのその発言に、ハンス邸の会議室に集まった全員がトーマスに向かい驚愕と疑問とを伴う視 […]

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第九章・1 -ピドナ経済の崩壊-

   ロアーヌがビューネイ軍に勝利し、そして四魔貴族の魔龍公ビューネイが英雄的ロアーヌ騎士により討伐されたという知らせが世界中を駆け巡るのに、そう時間を要することはなかった。 当の戦勝国ロアーヌでは普段の厳粛な雰囲気も流 […]

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第八章・6 -ゲッシアの地-

   夜間に起きた、もはや幾度目かも定かではない妖魔の急襲を辛くも退けた、明け方のロアーヌ南東、対四魔貴族軍のロアーヌ軍防衛線最前線。 未だ戦火の収まる気配が全くないこの戦線に駐屯するロアーヌ侯国騎士団は、その朝、戦場に […]

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