RS3妄想本編
第六章・幕間 -定め-

   暗く、暗く、暗く。唯只管に、暗い。 暗闇に覆われているその場所は、果たしてその場所が地続きで何処まで広がっているのかすら、全く不明瞭に思えるような不可思議な空間だった。上も下も前も後ろも右も左も。何もかも全てが暗闇 […]

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RS3妄想本編
第六章・6 -サラと少年-

   朝日が浅い角度から差し込むヤーマスの町宿の一室にて。その日の目覚めは彼のこれまで生きてきた中で歴代堂々一位であろうと確信できるほどに、最悪だった。 どんな目覚ましよりも強烈な衝撃に脳髄が直接揺さぶられ、ポールは絞り […]

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RS3妄想本編
第一章・6-指輪と少年-

   今より六百年を数える昔から三百年の年月を数えるまで、その地は世界の恐怖の中心であった。 約六百年前、死蝕の中ただ一人生まれたその子供は偉大なる生命として祝福された。だがその子供は死に魅入られて魔王となり、異世界アビ […]

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