ロビン
英字表記:Robin(NTT出版 ロマンシングサガ3基礎知識編より)
性別:男性 年齢:22歳 肩書:覆面の怪傑 宿星:辰星(偽:熒惑)
ヤーマスに現れる謎の覆面男。ドフォーレ商会の悪事を懲らしめる正義の味方。能力が平均的に高く、得意な小剣は無条件に消費WPが1少なくなる。名前の由来はバットマンの相棒のロビンから。外見やキャラクターの背景のモデルは怪傑ゾロ。(wikiより抜粋)
やってきました怪傑ロビン。筆者はてっきりロビンフッドとかを由来にした義賊的なもんなのかなーとか勝手に思っていたんですけれど、バットマンの相棒だったんですね。アメコミ全く読んでないので思い至りませんでした。そしてネタ元のゾロも知りませんでした。
ちなみにプレイ時には小剣をそもそも使うことがあまりなかった筆者は、主力メンバー採用したことが殆ど記憶にありません。倉庫で仲間にするか否かで断るときの選択肢がロマサガっぽいなーとかそれくらいしか印象になくて本当に申し訳ない限り。
というか物語の進行上うっかり旅立ってしまったわけですが、ヤーマスの町の平和は本当に大丈夫なんですかねぇ・・・
妄想雑記
というわけで設定元ネタである快傑ゾロについて、劇中のロビン周りと比較して妄想したいと思います!
ロビンの象徴たるRバンダナは、制作側の指定デザインではなく画伯による脚色とのことですが、それ以外の部分は割りかし元ネタに忠実なようです。
乗馬服を思わせるボレロ風の丈の短いジャケットとトラウザーズパンツ、サッシュと思しき腰帯、そしてなにより、ドミノのアイマスクとマント!
このドミノマスク、古くは18世紀あたりから芸術作品やイタリアのカーニバル等での着用があったり、今では仮面舞踏会的な描写にもよく出てきますね。オペラ座の怪人あたりの印象を持つ方も、実際は結構多いのではないでしょうか。
ゾロの初出は1919年なのでマスクそのものはゾロが発祥とかではないのですが、一説ではゾロの影響により「正体を隠したヒーロー」のアイコンとして、後のアメコミのヒーローデザインに多大な影響を与えた、ともされているそうですね。
次に「どのゾロがモデルか」という点について妄想を。
怪傑ゾロは1919年に登場して以降、実写映画・ドラマ・アニメといくつもの派生作品があり、それぞれ舞台設定やストーリーテイストも異なります。そのなかで我らが怪傑ロビンは果たして、どのゾロが大元なのか。
個人的にはコメディタッチな点や「二人のゾロ」という点も踏まえて、1981年の実写映画版ゾロなのではないか、と踏んでいます。
筆者も設定を追っただけなので実際に本編視聴したことはありませんが、結構コメディに振り切った内容らしいですね。二人目のゾロがオカマ設定で、日本語版翻訳の際にはなんと赤塚不二夫先生などがオカマ言葉監修でクレジットされたとかなんとか。オカマ言葉監修ってもうそれだけでパワーワードすぎます。
同年にはアニメ版で真面目(?)なゾロも放映されたそうで、この辺りのミックスなのかも知れませんね。
そしてゾロの影響は、実はロビン以外にも及んでいますよね。
そう、小剣技のファイナルレターです。
あの「Z」の文字は、ゾロが現れた時に壁に刻まれる文字をオマージュしているでしょう。というわけでロビンというキャラクターができる前から、サガにはゾロネタがあったわけですね。
めちゃくちゃ蛇足で、ゾロの愛馬は大体「トルネード」と名付けられる美しい漆黒の毛並みの駿馬なのですが、これは・・・流石に紐付けて考えるのは無理筋ですかね・・・?笑

