ハーマン

英字表記:Herman(NTT出版 ロマンシングサガ3基礎知識編より)
性別:男性 年齢:39歳 肩書:元海賊 宿星:太白
グレートアーチに住む、白髪で義足の老人。正体は南方を荒らし回る温海の海賊の首領ブラック。9 年前メッサーナ王国の海賊討伐から逃れる途中、西太洋でフォルネウスに船を沈められた時に左足を喰われて生気も吸われ、現在の姿になった。(wikiより抜粋)

けっ。
って言われたことある人は数しれず・・・のはず。謀殺だめ、絶対。
格好いいし人気もある人なので、作者の僻みで不遇な扱いを強いる予定です。
オヤジキャラ成分の不足しがちな話なのでキャラ的には重宝してます。
というわけでブラックに戻る段階まで来たわけですが、さてこの後どうしようか悩むキャラです。なにしろ将来は艦隊に成敗される運命らしいので、あんまり気の良いおっさんやらせてもなぁ・・・って感じです。

妄想雑記

ハーマンといえば、元ネタとされる小説「白鯨」が視界の向こうにちらつきますね。
ハーマンのモデルたる隻脚のエイハブ船長やら、物語の語り手たるイシュメールやら、ピークォド号の乗組員たちが、原作の海賊ブラック時代の船員構成にまで影響していそうだなーなんて妄想が膨らみます。
例えば元ネタ登場人物の一人スターバックは某シアトルカフェチェーンの名前の由来とのことですから、きっとブラックの船にはオーロラという副長がいたことでしょう。アケのトレード物件的な意味で。
更に元ネタのピークォド号はアメリカ先住民の族名から取った名だそうですから、ブラックの乗っていた船の名前はきっとアーケ号とかいうのでしょう(適当すぎ)
てな感じで元ネタ妄想が膨らみますが、個人的には元ネタストーリーを背景としたメッセージ性がハーマンというキャラには含まれているのではないか、とも考えています。
小説「白鯨」は、基本的にはバッドエンドだと思います。
復讐心に駆られた隻脚のエイハブ船長を筆頭に、イシュメール以外のすべての船員は物語の終盤、宿敵たる白鯨モビーディックに敗れて命を失い、全滅するエンドです。
しかしハーマンは、元ネタでいう白鯨の位置にあるフォルネウスに勝つことで、失った足を取り戻しブラックに変化します。
元ネタが白鯨、ホワイトホエールだからこそ、それを克服した存在がブラックという名を冠するのは、制作チームの遊び心なのでしょう。
原作ではフォルネウス討伐に必要不可欠な重要人物ハーマンですが、元ネタを思うと、もっと面白くこのキャラクターを考察することができますね。

 

 

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