第六章・10 -家出娘、啖呵を切る-
2026-06-09
「ハリード!?」「よう、無事だったようだな」 物々しい装備に身を包んだ衛兵に通されてやってきた浅黒い肌の傭兵を見たカタリナが思わず驚きの声をあげると、ハリードは場の緊迫感に似合わず陽気な様子で片手を上げた。 突然の […]
第五章・4 -桟橋の老人-
2026-06-09
「爺さん、あんたがハーマンか?」 グレートアーチのサウスビーチにある桟橋で、ハリードは海を眺めていた男に背後から声をかけた。 幾人かの地元民から聞く事が出来た情報で、既にこの人物の容姿と名前、よくいる場所はわかって […]
第五章・3 -ティーはいかが?-
2026-06-09
「ブラックの財宝のありかを知りたくないか?160オーラムで教えるぜ」「・・・・・・」 見るからに不機嫌そうなハリードがえらく睨みを効かせた視線でそんな声に応えると、頭髪をモヒカンスタイルにした浅黒い肌の男は答えを聞 […]
