RS3妄想本編
第七章・4 -アンナ、26歳(結婚しておらず)-

  「あー! アンナさん、久しぶりー!」  薄っすらと雪に覆われた大通りの先にいる女性に向け、エレンは大きく手を振りながら声を上げ、そして足早に駆け寄っていった。 「・・・エレンは、ここに住んでいたのです?」  それが一 […]

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第六章・12 -トレードの終結-

  「ひっさしぶりじゃん。ウチとのトレードほったらかして、二週間も行方くらましてくれちゃってさぁー?」  相変わらず地べたにへたり込んだ状態のラブを見下ろしながら、キャンディは彼女なりに最大限嫌味っ気たっぷりな表情でそう […]

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第六章・9 -家出少女、ヤーマスへ行く-

   見上げれば、容赦無く天空から降り注ぐ眩い太陽の日差し。そんな太陽の恵みをたいそう邪魔に感じて顔をしかめつつ、早々にその光を柔らかに反射する水面へと視線を移す。穏やかな水面はきらきらと光を弾きながらゆっくりと波打ち、 […]

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第六章・8 -ドフォーレ商会-

   ピドナ商業地区の朝は早い。いや、朝というには如何せん早すぎる暁の時分から、商業地区は既に動き始めている。 特に港に早朝の船が着くあたりには、空が明るむ前から御構い無しに活発に通りを行く人たちで溢れる。トーマスはその […]

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第六章・3 -怪傑ロビン-

  「ドフォーレさんも、こんなボロやに1000オーラムも出そうって言ってるんだぜ。金もらって出てったらどうだ!」  明らかに相手を恫喝する目的で発せられたであろう野太く不快な男の声は、薄い木製の壁しか持たぬ納屋の外まで響 […]

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