RS3妄想本編
第四章・3 -誓約の言葉と祝宴-

   久々に戻ってきたピドナのメインストリートの相変わらずの騒がしさに多少の懐かしさも覚えつつ、カタリナは慣れた足取りで夕刻のパブ•ヴィンサントを訪れた。 日が沈む前から既に賑やかさが漏れ聞こえる扉をくぐると、どうやら顔 […]

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第四章・2 -戸惑い-

   席に座っても落ち着かない様子の皆に対して取りまとめを買って出たのは、なんとトーマスではなくポールだった。 「あー、ここで買ってでないと自己紹介のタイミングすらなさそうだったんでな。他は殆ど顔見知りみたいなんで手早く […]

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第四章・1 -聖王の願い-

   この世界には、『聖王』と人々に語り継がれる一人の青年の願いが溢れていた。 三百年の昔、異世界に君臨する災厄の象徴たる四魔貴族をこの世界からアビスへと追い返したその人は、遠い未来に再度の死蝕が訪れる事を、この時既に感 […]

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第三章・10 -ファルスとスタンレーの戦い-

 数千の軍隊が駆けながら敵軍の先鋒部隊に突撃をかける様は、まさに戦場の花形といえる。 大量の砂煙を巻きあげながら歩兵隊と騎馬隊が両軍で当たり乱れる様は、合戦の最も大きな、瞬きの合間の一瞬に煌めく花火だ。 灘らかな丘陵の間 […]

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第三章・7 -試練を終えて-

「よう、遅かったな」「うわ、もうそっちは終わってたのかぁ」  ポールとエレンが中央部分の吹き抜けに戻ると、そこにはすっかり寛いだ様子のカタリナとハリードがいた。 石造りの低い柵に腰掛けたカタリナの傍には、仄かに光を放つ兜 […]

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