RS3妄想番外編
ピドナの夜

   世界最大の王国メッサーナ、その首都ピドナ。 現在発行されている世界地図のほぼ中央に位置し、四つの内海への流通の要となるこの世界最大の都市には、静かな夜というものが訪れることは殆どない。 よくよく不夜城にも喩えられる […]

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RS3妄想番外編
バンガードの休日

 今日の西太洋は、実に平和そのものであった。 空は青く晴れ渡り、海上を吹き抜ける風も穏やかそのもの。四方見渡す限りが海ばかりという景色には少々飽き飽きしてきた頃合いではあるが、まだ暫くはこのままの予定だ。 その日、愛用の […]

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RS3妄想本編
第十章・6 -聖杯を求めて-

   城の地下へと向かうエレンらを見送った後、カタリナは外が見える場所を求め、客間からさらに奥を進んだ。 道案内には好都合とばかりに天体望遠鏡を担いでちゃっかり後をついてくるヨハンネスとともに、程なくして城上部のバルコニ […]

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RS3妄想本編
第十章・5 -吸血鬼の城-

   それは遠い昔のある刻、何の前触れもなく、唐突に訪れた。 思い思いにその日を過ごしていた住民たちが、突如として闇に蠢く虚空を、成す術なく見上げる中。街、そして国全体が、ゆっくりと、まるでそっと腕に抱かれるかのように、 […]

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RS3妄想本編
第十章・4 -ツヴァイクトーナメント-

  「ざッけんじゃないわよ!!」  ニス塗りで丁寧に磨き上げられた分厚い木製カウンターを、あわや割ってしまうのではないかという勢いで振り下ろされた、固い握り拳。そして、ドゴンッという重苦しい衝撃音。からの、エレンの怒号。 […]

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