RS3妄想本編
第七章・3 -姉思い弟思い-

   まだ陽も昇らぬ未明にに巻き起こった学術都市モウゼス中央の小島における魔術戦闘は、実に苛烈を極めた。 西方世界でもこれまでの歴史において殆ど類を見ないほどの高度な魔術戦であったであろうとシャールが太鼓判を押す程のその […]

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第七章・2 -死者の井戸-

   暗く狭い空間に沈殿して漂う埃と微かな黴臭さが多少鼻に付くが、それを除けば思いの外そこは想像よりも不快だとは感じない空間であった。 その意外な様子にカタリナは随分と拍子抜けした様子だったが、それは無論、他の面子も同様 […]

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第七章・1 -学術都市モウゼス-

   薄暗く、瘴気の残滓が色濃く残る空間の中に、場違いに甲高い靴音が等間隔で響き渡る。 主人を失い棲息するものの気配が立ち消えた廃墟に颯爽と現れたその女は、明らかに廃墟を歩くことを目的として作られていないであろうヒールを […]

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第五章・9 -待ち望んだ再会-

  「・・・おい、一体どこに向かっている!?」  やや焦りの見え隠れする声が車内から飛んだ。 馬車に備え付けられた小さな窓の外に流れる景色が普段と違う事に気がついて車内の男が慌てて御者に声を掛けたのは、教団支部がある邸宅 […]

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第五章・7 -決算報告会-

  「これはこれはカタリナ社長。ご機嫌麗しゅう」「・・・どうも」  不本意ながらも最早若干着慣れた感のあるタイトなスーツに身を包んだカタリナがボーイに案内されるままにホテルの一室にはいると、中で待っていたフルブライト二十 […]

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