RS3妄想番外編
VS筋肉だるま 南国大決戦

   高らかに浮かび上がった布張りのボール目掛け、燦々とビーチを照らす太陽を背にしてしなやかに、かつ力強くカタリナが飛び上がる。 そして大きく後ろに反らせた右腕が最大のインパクトを得られるであろう地点で思いきり振り抜かれ […]

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RS3妄想番外編
ピドナの休日

   情報収集チームのグレートアーチへの出発をいよいよ明日に控えた、陽も穏やかなピドナの昼下がり。 サービスの水準においては世界最高峰とも称され、メッサーナ王国新市街のシンボルとも言われる建造物であるここピドナホテルのオ […]

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RS3妄想番外編
お転婆令嬢と青年騎士

  「ミューズ様!ミューズ様!」  給仕のマリスンが自分の名前を呼びながら宮廷の庭を右往左往するのを、ミューズは息を殺して身動きをしないように注意しつつ、木の上からにんまりとした表情で眺めていた。 「ミューズ様!ミューズ […]

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RS3妄想本編
第十章・幕間 -少年の独白-

   ピドナからツヴァイクへと向かう船の後部甲板で少年は一人、荒々しく波打つヨルド海の水面をじっと見つめていた。 「サラ・・・」  呟けど、その声はサラに届くはずはなく、波の合間に消えてゆく。 少年は、まるで自分自身が波 […]

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RS3妄想本編
第九章・9 -宿命の子-

   荒れ狂う大気のように、あらゆる方面から襲い来る瘴気の暴風。 魔王殿地下全体を駆け回るその暴風は、触れるもの全てを一瞬のうちにアビスの瘴気に沈めんとしながら、足を踏み入れた愚かな来訪者を出迎えている。 その馬鹿げた量 […]

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